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主菜、焼く

2020年04月01日 UP

食塩相当量(1人分)

1.4g

豚肉に豊富に含まれているビタミンB1は糖質のエネルギー化に欠かせないもので、体力増強や疲労回復に効果があります。しょうがと組み合わせれば、夏バテ防止に威力を発揮。しょうが独特の香り成分が、食欲も増進してくれます。

材料2人分

  • 豚肉しょうが焼き用(肩ロースまたはロース)

    6枚(180~200g)

  • うま味調味料

    少々

  • 小麦粉

    少々

  • キャベツ

    3~4枚

  • しょうが汁

    小さじ1~2(好みで)

〈A〉

  • みりん

    大さじ1

  • しょうゆ

    大さじ1と1/2

  • 大さじ1

  • うま味調味料

    少々

  • 大さじ1

  • サラダ油

    大さじ2

◉材料メモ

・小麦粉は肉のうま味を封じ込め、タレがからまりやすくするためです。薄くまぶす程度で十分。粉がついていないところがあっても大丈夫です。つけ過ぎに注意しましょう。

作り方

  1. 豚肉はバットなどに広げてうま味調味料としょうが汁を振り、10~15分おく。Aの材料は合わせておく。キャベツはせん切りにし、皿に盛る。

  2. 豚肉の水気をペーパータオルなどで軽く拭き、小麦粉を薄くまぶして余分な粉ははたき落とす。フライパンにサラダ油を熱し、肉を広げて入れ、両面をサッと焼く。

  3. フライパンの余分な油をペーパータオルなどで拭き取り、Aを加え、強火で煮からめる。しょうが汁を加えて火を止める。キャベツを盛った皿にしょうが焼きをのせ、好みでタレ少々をキャベツにもかける。

先生プロフィール

小川聖子(おがわ・せいこ)
女子栄養大学卒業。栄養士。親しみやすく失敗のない料理に定評があり、テレビ、雑誌などで活躍中。特に野菜に精通し、一汁三菜の食卓を提唱している。近著に『ゴーヤー、オクラ、とうもろこし、枝豆のおかず』(グラフ社刊)など