最新のコンテスト【企画概要】ページは下記よりご覧ください。
2013年のユネスコ無形文化遺産登録を契機に和食に対する注目が高まっています。地域の食文化である郷土料理も、大切に次の世代へと受け継いでいきたいものです。一方で郷土料理はその成り立ちから塩分が高いものも多く、健康のためにより減塩が求められている今※、郷土料理もおいしく減塩することが郷土の味と文化の伝承に役立つ可能性があります。
※厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準」の食塩摂取量目標値は、成人男性で8.0g未満、成人女性で7.0g未満であるのに対し、現状は成人男性で11.0g、成人女性で9.2g(2015年度国民健康・栄養調査結果)と目標値を大きく上回っています。
コンテストへの参加によって
- うま味の効果を科学的なアプローチで学ぶことができ、おいしく減塩できるうま味の機能がよく分かります。
- 実践に活かすことができます。
- 健康を意識した郷土料理の伝承について考える機会となります。
2013年のユネスコ無形文化遺産登録を契機に和食に対する注目が高まっています。地域の食文化である郷土料理も、大切に次の世代へと受け継いでいきたいものです。一方で郷土料理はその成り立ちから塩分が高いものも多く、健康のためにより減塩が求められている今※、郷土料理もおいしく減塩することが郷土の味と文化の伝承に役立つ可能性があります。
※厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準」の食塩摂取量目標値は、成人男性で8.0g未満、成人女性で7.0g未満であるのに対し、現状は成人男性で11.0g、成人女性で9.2g(2015年度国民健康・栄養調査結果)と目標値を大きく上回っています。
コンテストへの参加によって
- うま味の効果を科学的なアプローチで学ぶことができ、おいしく減塩できるうま味の機能がよく分かります。
- 実践に活かすことができます。
- 健康を意識した郷土料理の伝承について考える機会となります。
応募資格
3人以上のグループでご応募ください。
- 官能評価は10人以上を対象に行ってください。
- 大人、学生、親子(小学生以下のお子さんは親子でご参加)などのグループで、混成も可能です。
例:栄養士養成校などの学生、学校の料理クラブ、地域の料理サークル、ご家族のグループ等 - レシピ検討・レポート作成等と官能評価メンバーの重複は可とします。
エントリーした方々に実施していただくこと
うま味調味料について学ぼう!
コンテストにエントリーしてくださった方全員に、うま味調味料について学べる冊子「うま味の秘密」をお送りします。うま味とうま味調味料について学びます。
「うま味調味料」を使って、減塩にチャレンジしよう!
伝えていきたい郷土料理の味の特徴は?食材の味わいは?特徴を踏まえて評価項目を設定します。
<応募用紙②:評価項目設定シート>伝統的なレシピをもとに、「うま味調味料」を使った減塩レシピを作成します。
<応募用紙③-1:減塩レシピ検討シート/応募用紙③-2:減塩レシピ提案シート>※企画に関しご不明な点がございましたら、当協会お問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください。
審査
審査方法:下記基準に沿った採点方式をもとに、専門家による公平な審査を行う。
<採点基準>(合計点数100点)
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- 伝承性(30点):
- :伝統的な郷土料理の魅力・特徴を伝承するものであること(創作的でないこと)。
※伝えたい郷土の食材を新たに加える、彩りを工夫する等は可とします。
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- 新世代へのフィット感(30点):
- :新世代に伝えることを意識して、レシピや調理方法等を検討したものであること。
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- うま味調味料の活用度(30点):
- :新世代へ伝えていく為、おいしく減塩する為にうま味調味料を有効活用したものであること
(その活用度)。
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- 基礎点(10点):
- :指定された手順に沿って検討したものであること。
審査員
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- 審査員長:
- :日本栄養士会 名誉会長 中村丁次先生
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- 審査員(学識):
- :鎌倉女子大学 家政学部管理栄養学科 教授 中谷弥栄子先生
長野県短期大学 生活科学科健康栄養専攻 教授 中澤弥子先生
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- 審査員(メディア):
- :女子栄養大学出版部「栄養と料理」編集長 浜岡さおり氏
㈱NHK出版「きょうの料理ビギナーズ」編集長 佐野朋弘氏
㈱オレンジページ「オレンジページ」編集長 鈴木善行氏
後援
日本栄養士会・農林水産省
事後の展開
応募作品は、当協会HPへの掲載等、うま味調味料の啓発活動に活用させていただきます。
※企画に関しご不明な点がございましたら、当協会お問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください。
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