トップ レシピ〜うま味の活用〜 けんちょう(山口) テーマ 郷土料理、減塩 2020年03月09日 UP けんちょう(山口) 干ししいたけ だいこん にんじん 鶏もも肉 木綿豆腐 中国地方 山口 減塩 郷土料理 コンテストレシピ 食塩相当量(1人分) 1.4g 減塩率27%(対伝統レシピ) うま味調味料ポイント! • 鶏肉のうま味を強めるために、鶏肉にうま味調味料を加えてもみこむ工程を加えた。 • 様々なうま味をバランスよく加えたいと考え、うま味調味料の中でも核酸のうま味成分(イノシン酸・グアニル酸)の配合率が高いものを使用した。 • 食品ロスを減らすために大根の葉もおいしく活用することを考えた。うま味調味料を加えた湯で大根の葉をゆでることで、えぐ味をやわらげることができた。 うま味調味料の活用術 ◉第4回「うま味調味料活用 郷土料理コンテスト」2019 SDGs賞 チーム:フードコーディネート研究室 所属 :日本大学 生物資源科学部 食品ビジネス学科 審査員コメント・受賞チームの味覚評価結果はコチラ 材料4人分 大根 400g 大根の葉 40g うま味調味料(A) 8ふり(0.8g) 干ししいたけ 8g 水(干ししいたけ水戻し用) 1カップ 鶏もも肉 200g うま味調味料(B) 3ふり(0.3g) にんじん 160g 木綿豆腐 400g 油揚げ 60g 濃口しょうゆ 32g みりん 36g ごま油 16g うま味調味料(C) 4ふり(0.4g) うま味調味料ってなんだろう? 作り方 食材の下ごしらえをする。 干ししいたけは水で戻して4等分に切る。戻し汁はだしとして使用するためとっておく。 大根は、1㎝厚さのいちょう切り、人参は1㎝厚さの半月切り、油揚げは短冊切りにする。 大根の葉は、鍋にたっぷりの湯を沸かしてうま味調味料(A)を加え、1分ゆでて冷水にとり、水気を絞って3㎝長さに切る。 鶏もも肉は、食べやすい大きさに切り、うま味調味料(B)をもみこむ。 豆腐は、キッチンペーパーで包み、ザルに上げて水切りをする。 鍋にごま油を熱し、鶏もも肉を炒める。表面に火が通ったら、大根、人参を加えてさらに炒める。 大根が透明になってきたら、油揚げ、しいたけ、豆腐を手で握りつぶしながら加え、よく炒める。 3に干ししいたけの戻し汁とうま味調味料(C)を加え、落しぶたをして弱火で20~30分煮る。 野菜が柔らかくなったら、しょうゆ、みりんを加え、汁気がなくなるまで煮る。 器に盛り付け、大根の葉を乗せる。 山口の郷土料理「けんちょう」の特徴 (応募レポートより) ●どんな時に食べる料理か 料理店等で供されることは少なく、食卓を囲む家庭料理。 ●食材 大根と豆腐を炒めて醤油や酒で味付けしただけのシンプルなものから、ニンジンやしいたけ、レンコン、ゴボウ、こんにゃく、鶏肉を入れて作る具沢山のものまで、家庭によって具材や作り方、味付けは多岐にわたる。 ●由来 けんちょうは、山口県の郷土料理。 冬場においしくなる大根を使った料理で、別名「けんちょう煮」「けんちょう炊き」とも呼ばれる。 関連レシピ 中身汁(沖縄県) ひゅうが飯(愛媛県) 根曲がり竹のみそ汁(長野県) 馬かやき(秋田県) 角寿司(長崎県) はらこ飯(宮城県) 鯖寿司(京都府) おやき(長野) 鶏(けい)ちゃん(岐阜) だまこ鍋(秋田県) へそ大根のにしめ(宮城県) なまぶしの押しすし(大阪府) 芋煮(山形) 伊予さつま汁(愛媛) 奈良和え(奈良) レシピを探す 詳しく検索 テーマ すべて 時短・簡単 減塩 郷土料理 主食 主菜 副菜 汁物 デザート レンジ ゆでる 和える 炒める 焼く 煮る 蒸す 揚げる 春 夏 冬 秋 通年 食材 すべて 馬 もち米 ごはん・米 麺 卵 果物 海藻・乾物・こんにゃく 牛 粉類 豆類・大豆加工品 豚 野菜 魚介 鶏 料理家 すべて つくりおき食堂 まりえさん 木内由紀さん 川津由紀子さん 佐藤 加奈子さん 今日のおうちごはんさん まこりんとペン子さん maina(米山真衣)さん RINATY(りなてぃ)さん おねこさん 小春(ぽかぽかびより)さん 道添明子〈あーぴん〉さん 五十嵐豪さん 五十嵐ゆかりさん ほりえさちこさん リュウジさん 渡辺あきこさん 閉じる レシピ~うま味の活用~ レシピトップ レシピ 注目!!特集レシピ ラク速ゆかりレシピ監修 うま味くんレシピ リュウジさんの 爆速レシピ ほりえさちこ先生考案 体に嬉しい減塩味噌汁レシピ ほりえさちこ先生考案 野菜が好きになる! 郷土料理コンテスト受賞作品レシピ うま味応援団一覧 うま味調味料ってなんだろう? 7月25日は「うま味調味料の日」 食育応援!お役立ち情報