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郷土料理、減塩

2025年02月17日 UP

食塩相当量(1人分)

1.2g 減塩率59%(対伝統レシピ)

うま味調味料ポイント!

• 餡にうま味調味料を使用し、減塩を行いました。

• たらとえびの下味に塩を使用するところをうま味調味料を活用し、生臭さやパサつきを軽減しました。

◉第9回「うま味調味料活用! 郷土料理コンテスト」2024 アレンジ賞

チーム:アラフォー専門学生!

所属 :華学園栄養専門学校 管理栄養士科 4年

審査員コメント・受賞チームの味覚評価結果、受賞チームの応募用紙~郷土料理魅力PRシート~はコチラ

材料2人分

  • れんこん

    150g

  • はんぺん

    7.6g

  • たら

    50g

  • 小さじ1/2強

  • 低核酸系うま味調味料(A)

    2ふり(0.2g)

  • ほうれん草

    20g

  • えび

    30g

  • しめじ

    12g

  • だし汁

    3/4カップ

  • みりん

    小さじ1・1/2

  • 0.2g

  • 薄口しょうゆ

    小さじ1

  • 低核酸系うま味調味料(B)

    2ふり(0.2g)

  • 片栗粉

    大さじ1/2強

作り方

  1. れんこんは皮をむいてひと口大に切り、粗みじんになるまでフードプロセッサーにかける。

  2. ①にはんぺんを加え、混ざる程度にフードプロセッサーにかける。

  3. たらは酒と低核酸系うま味調味料(A)で下味をつける。

  4. ほうれん草は、低核酸系うま味調味料小さじ1・2/3(5g・分量外)を入れた500mlの氷水にとる。水気をきり、3cm幅に切る。

  5. えびは下茹でする。しめじは石づきを取り、下茹でしておく。

  6. 耐熱性容器に③のたらを入れ、②をかけて丸く成型し、電子レンジ500Wで1分30秒加熱する。

  7. 鍋にだし汁、みりん、薄口しょうゆ、低核酸系うま味調味料(B)を入れて混ぜ、弱火で加熱する。水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。

  8. ⑥に④のほうれん草、⑤のえび・しめじを添え、⑦をかけて仕上げる。

     

    【伝統レシピの調理手順】
    ①レンコンはすりおろし、水切りします。
    ②つなぎにははんぺんではなく、卵白、片栗粉、食塩を使用します。
    ③たらの下味にうま味調味料を使用せず、食塩を使用します。えびは蒸し器で蒸します。
    ④ほうれん草はゆでた後、うま味調味料を入れた氷水に浸けこみません。
    ⑥電子レンジではなく、蒸し器で蒸します。