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郷土料理、減塩

2025年02月17日 UP

食塩相当量(1人分)

1.4g 減塩率36%(対伝統レシピ)

うま味調味料ポイント!

• サバ缶、かつお節を使用して、魚のイノシン酸とうま味調味料のグルタミン酸を掛け合わせた→うま味の相乗効果。

• 自然薯のような粘りはないが、うま味調味料を活用し長芋の甘味、風味を引き立てる→自然薯のとろろ汁と相違ない美味しさを感じる。

◉第9回「うま味調味料活用! 郷土料理コンテスト」2024 ノスタルジー賞

チーム:COOK MORI

所属 :名古屋大学 農学部 応用生命科学科3年 (親子)

審査員コメント・受賞チームの味覚評価結果、受賞チームの応募用紙~郷土料理魅力PRシート~はコチラ

材料2人分

  • 1合

  • 胚芽押麦

    1/4カップ

  • 長芋

    200g

  • 3/4カップ

  • かつお節

    2g

  • さば(缶)

    60g

  • みそ

    大さじ1

  • 低核酸系うま味調味料

    4ふり(0.4g)

  • ねぎ

    適量

  • わさび

    適量

  • きざみのり

    適量

作り方

  1. 麦ご飯を炊く。

  2. ピーラーで長芋の皮をむき、すり鉢の溝に当てながら円を描くようにすりおろし、すりこぎですり混ぜる。

  3. 鍋に分量の水を沸騰させてかつお節を入れ、弱火にして3分経ったら火を止め、かつお節を取り除く。

  4. ③に分量のさば(缶)を加え、沸騰したらアクを取りながら弱火にして3分ほど煮る。

  5. ④にみそを入れて溶かし、仕上げに低核酸系うま味調味料を加える。

  6. ②の長芋に⑤を少しずつ入れながらしっかり混ぜる。

  7. 麦ご飯に⑥をかけて、お好みで、ねぎ、わさび、きざみのりを入れていただく。

     

    【伝統レシピの調理手順】
    ①自然薯の皮についた泥をきれいに洗い落とし、ひげ根はガスコンロで焼く。すり鉢で皮ごとすりおろす。
    ④生のさばを三枚に下ろし、骨をとり、身を一口大に切る。
    さば・水を鍋に入れ火にかけよくあくを取り除き、さばからだしを取る。骨は取り出す。
    ⑦山芋をすり鉢でよく擂り、④のだしを少しずつ入れながらだまにならないように、なめらかなるまで摺る。