トップ レシピ〜うま味の活用〜 うずみ(広島) テーマ 郷土料理、減塩 2020年06月22日 UP うずみ(広島) えび ごぼう さといも しいたけ しめじ にんじん 中国地方 広島 減塩 郷土料理 コンテストレシピ 食塩相当量(1人分) 1.3g 減塩率 14%(対伝統レシピ) うま味調味料ポイント! ・うま味調味料の使い所! 小えびの下味に加えることで、生臭みを抑え、小えびのうま味を生かします。 里芋を下ゆでする際に加え、里芋のおいしさを引き立てます。 醤油のうま味を生かすために醤油は減らさず、塩を減らし、減塩による味の物足りなさを、うま味調味料で補います。 うま味調味料の活用術 ◉第3回「うま味調味料活用 郷土料理コンテスト」2018 伝承賞 チーム:うさこと 審査員コメント・受賞チームの味覚評価結果はコチラ 素材の下ごしらえにうま味調味料を活用し、うま味の力によって、素材それぞれのおいしさを十分に引き出すことを考えた、おいしい減塩レシピです。 材料2人分 小えび(殻付き) 75g うま味調味料(小えび下味用) 0.2g(2振り) 里芋 60g うま味調味料(里芋下ゆで用) 0.2g(2振り) しいたけ 20g にんじん 18g しめじ 40g ごぼう 18g 油揚げ 15g 木綿豆腐 50g いりこだし 1・3/4カップ しょうゆ 9g みりん 9g 藻塩 1g うま味調味料(仕上げ調味用) 0.2g(2振り) ごはん 150g 三つ葉 適量 もみのり 適量 うま味調味料ってなんだろう? 作り方 殻付きの小えびにうま味調味料を振って混ぜ、しばらく置く。 小えび以外の材料の下ごしらえをする。 里芋は皮をむいて1cm角に切り、うま味調味料を加えた湯で下ゆでする。 しいたけは1cm角、人参は8mm角に切る。しめじは1cm幅に切る。ごぼうはささがきにして、水にさらし、水気を切る。 油揚げは熱湯を回しかけて油抜きをし1cm角に、豆腐も1cm角に切る。 鍋にいりこだしを入れ、1の小エビを殻付きのまま加え、さっと煮た後取り出し、頭を取り殻をむく。 3の鍋に、下ごしらえした野菜を火の通りにくいものから順に入れ、柔らかくなるまで煮、さらに油揚げ、豆腐を加える。 3の小えびを4の鍋に加え、しょうゆ、みりん、藻塩、うま味調味料を加え、ひと煮立ちさせる。 器に盛り、ごはんでうずめ、三つ葉ともみのりをのせる。 「広島の郷土料理 うずみの特徴」 (受賞者の応募レポートより) 「うずみ」は、江戸時代から続く福山の郷土料理である。由来については諸説あるが、江戸時代の倹約政治により、贅沢品とされた具材をごはんにうずめて(隠して)食べたのが始まりと言われている。福山市以外でも島根の石見地方の「うずめ飯」や岡山の「備前ばら寿司」などがあり、「埋める(うずめる)」食文化は現在まで伝承されている。 昭和40年代までは、主に秋の収穫を祝う料理として各所で食べられてきた。神辺町などでは、現在も秋祭りの御馳走として振る舞われている。 瀬戸内のイリコ(イリコだし)、瀬戸内で獲れる小エビ(じゃこえび、がらえび、ぶとえび等)、その年に収穫された新米を使用する。秋祭り前には、松茸、栗、銀杏などを用いることもある。 関連レシピ 中身汁(沖縄県) ひゅうが飯(愛媛県) 根曲がり竹のみそ汁(長野県) 馬かやき(秋田県) 角寿司(長崎県) はらこ飯(宮城県) 鯖寿司(京都府) おやき(長野) 鶏(けい)ちゃん(岐阜) だまこ鍋(秋田県) へそ大根のにしめ(宮城県) なまぶしの押しすし(大阪府) 芋煮(山形) 伊予さつま汁(愛媛) 奈良和え(奈良) レシピを探す 詳しく検索 テーマ すべて 時短・簡単 減塩 郷土料理 主食 主菜 副菜 汁物 デザート レンジ ゆでる 和える 炒める 焼く 煮る 蒸す 揚げる 春 夏 冬 秋 通年 食材 すべて 馬 もち米 ごはん・米 麺 卵 果物 海藻・乾物・こんにゃく 牛 粉類 豆類・大豆加工品 豚 野菜 魚介 鶏 料理家 すべて つくりおき食堂 まりえさん 木内由紀さん 川津由紀子さん 佐藤 加奈子さん 今日のおうちごはんさん まこりんとペン子さん maina(米山真衣)さん RINATY(りなてぃ)さん おねこさん 小春(ぽかぽかびより)さん 道添明子〈あーぴん〉さん 五十嵐豪さん 五十嵐ゆかりさん ほりえさちこさん リュウジさん 渡辺あきこさん 閉じる レシピ~うま味の活用~ レシピトップ レシピ 注目!!特集レシピ ラク速ゆかりレシピ監修 うま味くんレシピ リュウジさんの 爆速レシピ ほりえさちこ先生考案 体に嬉しい減塩味噌汁レシピ ほりえさちこ先生考案 野菜が好きになる! 郷土料理コンテスト受賞作品レシピ うま味応援団一覧 うま味調味料ってなんだろう? 7月25日は「うま味調味料の日」 食育応援!お役立ち情報