「うま味」ってなんだろう?

おいしく減塩できる

塩分が少ない場合でも、うま味調味料を適量使うと、ナトリウム量はほとんど増加せず、味の満足感があがるので、おいしく減塩することができます。

日本人は塩分をとりすぎ?? 1日の摂取目標は7.0g〜8.0g

生活習慣病予防の為、厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準 」2015年度版(2015-2019の期間使用)では、1日当たりの食塩摂取量を、成人男性で8.0g未満、成人女性で7.0g未満に抑えることが目標として定められています。
ですが、塩分を控えた料理は味が物足りなくなりがち。健康に気を付けたいとは思っていても、減塩を日々実践することは難しいのではないでしょうか。

1日当たりの食塩摂取量と目標値

おいしく減塩するには、うま味調味料が効果的

「うま味調味料」の活用で約30%の減塩が可能

さまざまな料理での評価で、「うま味調味料」の活用により、30%前後減塩が可能なことが分かっています。下記はすまし汁での評価です。「うま味調味料」を活用すると、約30%減塩しても、味の好ましさは変わらないという結果が得られています。

「うま味調味料」使用量の目安

「うま味調味料」から摂るナトリウムはごくわずか

食塩は重量の約39%がナトリウムですが、「うま味調味料」に含まれるナトリウムは重量の約12%です。さらに、「うま味調味料」は使う量も料理の塩分の5〜10%と少なく、「うま味調味料」から摂るナトリウムは、食塩に比べてごくわずかです。

うま味調味料を使って、減塩を体感してみましょう

味噌湯を水で薄めて減塩を手軽に体感していただきます。
うま味調味料を活用すると、薄めた味噌湯でも味噌の味わいが引き立つため(素材の味わいを引きたてる効果)、減塩してもおいしくいただけることを体感を通して理解していただけます。

用意するもの

  • ●お口直しの水
  • ●味噌 40g
  • ●うまみ調味料
  • ●湯 500ml
  • ●コーヒーマドラースプーン

体感手順

  • ① お味噌をお湯で溶いたものです。半分を味わってみてください。
  • ② ほぼ同量になるように味噌湯に水を加えてください。
  • ③ 軽く回して混ぜて、薄めた味噌湯を味わってみてください
  • ④ うま味調味料を一振り(数粒)を入れて、軽く回して溶かしてください。
  • ⑤ うま味調味料を加えた味噌湯を味わってみてください。
  • ※ うま味によって、味噌の甘味が引き立ち、減塩しているのにおいしさがアップしていませんか?

おいしい!!減塩 カンタンレシピ

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