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- 究極の!うま味ゴーヤチャンプルー
テーマ
炒める、主菜
2020年07月17日 UP
●小春(ぽかぽかびより)さん考案
うま味調味料ポイント!
ゴーヤーチャンプルーを、うま味調味料の力で、究極においしく仕上げるレシピです。
ゴーヤーをうま味水(水+うま味調味料)にひたすことによって、程よく苦味が抜け、うま味がプラスされます。
また、うま味たっぷりの卵液で炒めることによって、全体がより味わい深く、あと引くおいしさに仕上がります。
苦味をより減らす方法・最大限に減らす方法は、レシピ工程⑤に補足として記載しております。
ゴーヤーが好きな方は、いつもよりおいしく。
ゴーヤーが苦手な方は、このレシピでぜひゴーヤーデビューを。
材料2人分
-
豚薄切り肉
120g
-
ゴーヤー
1本 可食部140g
-
木綿豆腐
半丁 140g
-
塩、こしょう
各少々
-
醤油
小さじ1
-
かつお削り節
ひとつまみ
-
油
小さじ1
〈A〉
-
うま味調味料
小さじ1
-
水
500ml
〈B〉
-
うま味調味料
6ふり
-
卵
2個
作り方
ゴーヤーは縦半分に切り、種とわたをスプーンなどで取り除く。
8mmの厚さに切り、【A】を合わせた「うま味水」に15分ひたす。
ザルにあげて水気を切る。
【B】を溶きほぐしておく。
フライパンに油を入れて中火で熱し、豚薄切り肉を並べ塩、こしょうをふる。
豚薄切り肉の色が変わってきたら、木綿豆腐を一口大にちぎりながら入れる。
豚薄切り肉は、こんがりと焼き色をつける。
木綿豆腐があたたまったら、ゴーヤーを加え3分ほど炒め合わせる。
醤油・かつお削り節を加えて味を調え、予め溶きほぐしておいた【B】をフライパンのふちから回し入れ、大きく混ぜる。
器に盛り付け、お好みでこしょうをふる。
ーーー補足ーーー
ゴーヤーの苦味をさらに減らしたい場合
①8mmに切ったゴーヤーを、塩と砂糖でもみ(各小さじ1/3)、10分置く。
②沸騰させた500mlの湯にうま味調味料小さじ1を加え、①のゴーヤーをそのまま加えて1分ほどゆでる。
③ザルにあげて水気を切る。
こうすることで、かなり苦味が減ります。
下ゆですることで、ゴーヤーに火が入るので、フライパンでさっと炒め合わせるだけでできて、時短にもなります。
最大限に苦味を減らしたい場合
ゴーヤーの外側、緑色のつぶつぶ部分をピーラーで削ぎ落としてください。(ゴーヤーの苦味成分は、種・わたではなく、外側に多くあります)
苦味成分に栄養があるのですが、お好みで調理に活用してみてください。
◉調理のポイント
豚肉
薄切り肉の部位は、肩ロース肉を使用しました。
お好みで、スパムやハムなどでもお作りいただけます。
豚肉の脂が少ない場合は、加える油を多めにしてください。
木綿豆腐
じっくり炒めることで、水切りは不要。
火の通し方が足りないと水っぽくなってしまうので、中火でじっくり炒めながら水気を飛ばしてください。
かつお削り節
粉末の削り粉でも構いません。
かつお節とうま味調味料を一緒に使うと、かつお節のうま味成分「イノシン酸」とうま味調味料のうま味成分「グルタミン酸」との「うま味の相乗効果」で、よりうま味が豊かになり、おいしくなります。
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