トップ レシピ〜うま味の活用〜 じゃここうこ テーマ 郷土料理、副菜 2020年03月26日 UP じゃここうこ なす えび しょうゆ しょうが 郷土料理 為後 喜光 近畿地方 大阪 うま味調味料の活用術 大阪府泉佐野市や岸和田市で糠漬け用に栽培されている水なすは、皮がやわらかく水分を多く含みます。泉州水なすという名の浅漬けで知られていますが、この煮ものに使われるのは飴色になった古漬けです。昔から産地では水なすの古漬けをおいしく食べる知恵として、じゃこと炊き合わせます。 材料4人分 水なすの古漬け(またはなすの古漬け) 4個 えびじゃこ(小えび) 150g 酒 大さじ3 みりん 大さじ3 しょうゆ 大さじ1 だし汁 カップ1 うま味調味料 少々 しょうが(せん切り) 15g ◉材料メモ ・水なすの古漬けは市販されていないため、なすや大根などの古漬けでお試しください。塩出しの時間は味見をしながら調整します。煮上がったら、粗熱がとれてからいただくか、いただく前に再度温めても結構です。 ・えびじゃこに限らず、頭と殻つきの小えびならばなんでも使えます。さくらえびのように丸ごと食べられるものならば頭を取る必要はありません。 うま味調味料ってなんだろう? 作り方 水なすはヘタを切って縦に6~8つに裂き、水に浸ける。ときどき水を替え、数時間から一晩おいて塩出しする 鍋に酒、みりんを入れて火にかけ、煮立ててアルコール分をとばし、しょうゆ、だし汁、うま味調味料を加える。 サッと洗ったじゃこを加え、煮立ったら中火で2~3分煮てからじゃこを取り出す。 水気をきった水なすを鍋に加えて10~15分煮る。やわらかくなったら、頭を除いた(3)のじゃこを入れ、しょうがを加えてサッと煮、火を止めて味を含ませる。 先生プロフィール 為後喜光(ためご よしみつ) 辻学園調理技術専門学校技術教育本部長・日本料理主任教授。テレビ出演や講演など幅広く活躍し、多数の著作がある。NHKの連続ドラマ「ほんまもん」では技術指導に当たった。 関連レシピ 中身汁(沖縄県) ひゅうが飯(愛媛県) 根曲がり竹のみそ汁(長野県) 馬かやき(秋田県) 角寿司(長崎県) はらこ飯(宮城県) 鯖寿司(京都府) おやき(長野) 鶏(けい)ちゃん(岐阜) だまこ鍋(秋田県) へそ大根のにしめ(宮城県) なまぶしの押しすし(大阪府) 芋煮(山形) 伊予さつま汁(愛媛) 奈良和え(奈良) レシピを探す 詳しく検索 テーマ すべて 時短・簡単 減塩 郷土料理 主食 主菜 副菜 汁物 デザート レンジ ゆでる 和える 炒める 焼く 煮る 蒸す 揚げる 春 夏 冬 秋 通年 食材 すべて 馬 もち米 ごはん・米 麺 卵 果物 海藻・乾物・こんにゃく 牛 粉類 豆類・大豆加工品 豚 野菜 魚介 鶏 料理家 すべて つくりおき食堂 まりえさん 木内由紀さん 川津由紀子さん 佐藤 加奈子さん 今日のおうちごはんさん まこりんとペン子さん maina(米山真衣)さん RINATY(りなてぃ)さん おねこさん 小春(ぽかぽかびより)さん 道添明子〈あーぴん〉さん 五十嵐豪さん 五十嵐ゆかりさん ほりえさちこさん リュウジさん 渡辺あきこさん 閉じる レシピ~うま味の活用~ レシピトップ レシピ 注目!!特集レシピ ラク速ゆかりレシピ監修 うま味くんレシピ リュウジさんの 爆速レシピ ほりえさちこ先生考案 体に嬉しい減塩味噌汁レシピ ほりえさちこ先生考案 野菜が好きになる! 郷土料理コンテスト受賞作品レシピ うま味応援団一覧 うま味調味料ってなんだろう? 7月25日は「うま味調味料の日」 食育応援!お役立ち情報