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12月11日、第6回「うま味調味料活用 郷土料理コンテスト」2021表彰式が実施されました。
今年は味の素グループうま味体験館を会場とし、オンラインにて各地域と結びお祝いしました。
審査員長の中村丁次先生より、各チームへの表彰状授与の他、
受賞者による熱いプレゼンテーションが繰り広げられました。
前列右より:優勝チーム「ぐるもん」、日本栄養士会 会長 中村 丁次先生、日本うま味調味料協会 会長 高藤 悦弘、準優勝チーム「みまっぱ食チーム」
中列右より:審査員の先生方、農林水産省 大臣官房新事業・食品産業部食品製造課 課長補佐 川島 昌和様、長束 正則様、料理研究家 ほりえ さちこ様
後列:日本うま味調味料協会メンバー
後方スクリーン:オンライン参加の受賞者の皆様
表彰状授与 優勝:ぐるもん
表彰状授与 準優勝:みまっぱ食チーム
第6回「うま味調味料活用!郷土料理コンテスト」2021審査員長総評
(公社)日本栄養士会 会長 中村丁次先生
受賞おめでとうございます。皆さんの発表によると、大体40~50%の減塩が可能だという話ですね。これは驚異的な数字です。現在日本人の食塩摂取量は大体1日10g前後で、WHOが出している目標値が5g。気の遠くなるような数字です。ですが、コンテストを通して皆さんが取り組んだ結果からすると、可能なのではないでしょうか。
新型コロナウィルスの感染防止対策をしっかりと講じた上で、優勝と準優勝の受賞作品の試食を行いました。
今年は大変多くのメディアの皆様に取材いただき、沢山の方に、
うま味を生かしたおいしい減塩の郷土料理を味わっていただくことができました。
減塩とは思えない味わい深いおいしさに、おどろきの声が上がっていました!!
気になる、伝統レシピに対する減塩率は下記の通りです。
優勝:「芋煮」48%減塩
準優勝:「蒜山おこわ」65%減塩
受賞者
ぐるもん 様
美作大学 生活科学部 食物学科 みまっぱ食チーム 様
長崎女子短期大学 生活創造学科 栄養士コース 古賀研究室 様
KANO's 様
畿央大学 ヘルスチーム菜良 チームD 様
福岡女子大学 国際文理学部 食・健康学科 3年 だし屋のふたご 様
来賓
農林水産省 大臣官房新事業・食品産業部 食品製造課 課長補佐 川島 昌和 様
農林水産省 大臣官房新事業・食品産業部 食品製造課 長束 正則 様
料理研究家 渡辺あきこ 様(ビデオレター)
料理研究家 ほりえ さちこ 様
審査員
日本栄養士会 会長 神奈川県立保健福祉大学 学長 中村 丁次 先生
鎌倉女子大学 家政学部管理栄養学科 学科長 中谷 弥栄子 先生
長野県立大学 健康発達学部食健康学科 学科長 中澤 弥子 先生
女子栄養大学出版部「栄養と料理」 浜岡 さおり 様
(株)NHK出版「きょうの料理ビギナーズ」 米村 望 様
(株)オンレンジページ「オレンジページ」 鈴木 善行 様
主催者
日本うま味調味料協会メンバー
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